kinect v1をフリマアプリのメルカリで買ったので紹介させていただきます。
kinectとは
マイクロソフトから販売されているデバイスです。 kinect自体は15000円もするのでゲーム機の周辺機器としては高いです。 高い理由は中にCPUが入っているからです。中に入っているCPUを外してしまうと、ゲーム機内で処理負担が大きくなるといった問題があり、値段がどうしても上がってしまったみたいです。
kinectはもともとwindowsに対応していなかった!
今となってはマイクロソフトが公式にドライバやSDKなどを出していますが、それは2011年の話です。 kinectの初期型が出たのは2010年ですが、その頃は公式にドライバがなかったのでパソコンとは接続できませんでしたが、すごい人たちがkinectの構造を解析しオープンソースとしてドライバを出していました。しかし、その時マイクロソフトは否定的な立場をとっていましたが、その後、2011年4月になりSDKの公開を発表し2012年2月にkinect for windowsを正式に公開されました。
kinectでできること
3D深度センサー、RGBカメラ、指向性マイクアレイが搭載されています。 ジェスチャーコントロール、体の動きを認識、音声認識です。 音声認識はマイクでもできるますが、体の動きを認識することができるので福祉の世界でも使われることが多くなっています。
kinectはそこまで高くない(開発用途では)
kinectは開発用途にも使え、開発用途としてはかなりお値段がお安いので、いろんなところで使われています。 なので、xboxでkinectを使ってゲームをする人よりも開発用途で使っている人の方がぶっちゃけた話を多いと思います。
kinectv2を買わなかった理由
この理由は高かったからです。新世代は心拍数が計ることができるようになったり、6人同時キャプチャーもできるようになりましたが、
kinectの注意点
kinectの電圧は12Vも必要なので専用のアダプターが必要なので中古で買う場合は注意が必要です。パソコン単体では動作しないのでアダプターを介する必要もあるので注意してください。12Vなのでロボットに取り付けたりする場合は昇圧回路とかも必要になります。
買った理由
MMDをモーションコントロールを使ってキャラクターを動かしてみたいからです。 自分の動きに合わせてキャラクターが動くのはオタクにとっては夢であり、ITオタクにとっては体験してみたいんです。 VRを体験してみたい気持ちと似ているような感じです。 今回はMMDをkinectで試しませんが、めちゃくちゃうきうきしていますwww しかも、開発用途にも使えるのでプログラミングが組めるようになったら使うから無駄にはならないだろうと思って買うことを決意しました。
触ってみた感想
kinect本体が思っていたよりも重くてびっくりしました。 画面の上にマウントをつけてkinect本体を載せましたが、モニターには普通に載りましたが、今の薄型モニターの場合は載せることが難しいのではないのかなと感じました。 kinectは元々、xbox360やxboxoneの周辺機器として考えられていたのでテレビに装着することを想定されているので仕方のないことなのかもしれません。
まとめ
ということで簡単に感想と概要の方を記事にさせていただきました。 次回はkinectをつかってMMDを動かしていきたいと思います。