ずっと、お家にお眠りなさってたTX1310 M1を最近、Windows10でも入れてリモートアクセス専用PCとして使おうとすると、いろいろ問題が起きたので備忘録+なんとかする方法をこちらに書かせていただきます。
何が出来ないのか?
本来、この機器ではホットスワップには対応していないのですが、大体のAHCIで動いてるシステムは使えるはずなのですが、使えない。
しかも、ホットスワップ出来ないだけだと不便だけで済みますが、記憶域プールが謎のエラーを吐いて、作成出来ないのが致命的です。
また、問題はWindows 10だけではなく、Linuxでもホットスワップ出来ませんでした。
対処法
ドライバを入れてあげます。
1.チップセットドライバを入れてあげる
一応、Intelの公式にチップセットドライバというものがあるので、それをダウンロードしてインストールしてあげます。
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/28710/Intel-Server-Chipset-Driver-for-Windows-?v=t
こちらから.exe形式のファイルをダウンロードして、インストールします。
2.AHCI、SATAコントローラーのドライバを入れてあげる
これが一番重要になってきます。
https://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds101491
こちらから.exe形式のファイルをダウンロードし、起動させると、Cドライブ直下にDriverというファイルが出来るので、そこからインストールします。
まとめ
これにより、TX1310 M1でホットスワップが出来るようになりました。
TX100 S3の場合だと、標準ドライバでも可能でしたがこの機種の場合では、ドライバを入れてあげないといけないので注意が必要です。