みなさん、ブレードサーバーって知っていますか?
今回はブレードサーバーのエンクロージャ(側の部分)も手に入れようとしていたのですが、重すぎて持って帰ることを断念しました。 (重さはエンクロージャだけで60~100kg以上あります)1Fだと持って帰ってはいたのですが、自分の部屋が2Fにあるので断念しました。
ブレードサーバーとは?
サーバーをたくさん搭載できるものです。 1Uに比べると、たくさん搭載することができます。
特徴として
- 200V電源ないとキツイ
- 拡張ボードで拡張することが出来る
- ブレードを交換するだけで長く使うことが出来る
- コスパ的に安くなる場合があるらしい?
ブレードを交換するだけで長く使うことができるというのはブレードだけを新しく変えることで新しいCPUの載っているものを使うことができます。 4~5台以上になるとラックサーバーに比べてブレードサーバーの方がコストパフォーマンスがよいとされています。(私はそのように思っていませんが…)
ブレードの紹介
今回はブレードのエンクロージャの紹介ではなく、ブレードの方の紹介させていただきます。 HP ProLiant 460 Series Generation 6 Bladeという型番の紹介をしていきます。 こいつはCPUは2個ついており、メモリは12スロットあります。 また、SAS又はSATA系の2.5インチHDDかSSDを搭載できます。 最大でDC12Vの40Aまで電源を供給されるブレードサーバーになります。
中を見てみる
これがもらったブレードです。
背面はこんな感じ
これがブレードの背面コネクタになります。 白い穴みたいなところに電源が通っているという感じです。
側面
背面にはSDカードスロットで挿すことが可能になってます。 恐らく、ESXiのブート元で使ったりする用だと思われます。
中身を見ていきましょう
このような感じになっています。
蓋
こんな感じでわかりやすく書かれています。ここら辺は、普通のサーバーと同じような感じです。
中身はこんな感じ~
CPUが見ての通り2つ搭載されています。 また、メモリの方も2Gx6あります。
まとめ
記念にブレードを持って帰ったのはいいのですが、エンクロージャ(ブレードの側)がないと使い物にならないです。 お金持ちにでもなれたらブレードサーバーを買って購入したいものです。 ブレードサーバーを8つ本気で動かそうとすると200Vで50Aぐらい食うので日常生活では騒音+電気代の問題があるので、使えるものではないです。 次回の「ブレードサーバーの中を見てみる2」ではブレードサーバーの拡張ボードの紹介をします。