お家から民生用のバッファローやNECの無線LANを排除してから2ヶ月くらい立ち、かなり満足しているのですが前々からある問題を抱えていました。

それは… 802.11nの速度が出ない というところです。 自分の知識不足+やる気のなさ がすべての原因だったのですが、一応備忘録としてこの記事に書いていきます。 5ghzはいけましたが、なぜか2.4ghz側の設定が出来ないので、でき次第こちらか違う記事に載せよう仮名と思っています。 ということで、この記事では5ghzで802.11nの速度を出すための方法のみの紹介となりますが、ご了承のほどお願いします。

Dot11Radio1の設定

5ghzの設定になるので、Dot11Radio1でコンフィグを弄ります。 方法を簡単に書くと、チャンネルを適当なところで固定してから40Mhzの設定をするという感じです。 802.11nは2つのチャンネルを束ねて、速度を倍にしているといったごり押しな規格になっておりチャンネルが自動設定ではなぜかうまく行かないので、手動で合わせます。 また、どのチャンネルが重なっていないのかはスマホにWifiアナライザーのアプリを入れておくとかなり幸せになれます。

interface dot11radio1
stbc
beamform ofdm
packet retries 32
channel width 40-above
channel 5660
station-role root
rts retries 32
beacon period 60
beacon dtim-period 1

とこんな感じの設定で行けるはずです。 正直なところ一ヶ月以上前に設定した内容になっているので恐らく間違っているところがあると思われるので、その場合はコメントでよろしくお願いいたします。 わかる範囲で説明すると、 channel width 40-above:こいつが802.11nの設定(40Mhzという意味) channel 5660: こいつは5ghzのどこのチャンネルを使うのかという意味(自分の環境に合わせることを忘れないでください) 他の部分は少しずつ書いていきます。

まとめ

802.11nの設定はコツさえ掴めたらなんとかなりますが、能力不足の自分にはかなりきつかったです。 もっとよく知りたい方は、Ciscoの公式サイトにしっかりと説明を書いてくれているのでじっくり読むことをおすすめします。